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2008年3月

2008年3月17日 (月)

晴れません

080307

1月から3月にかけては、天体撮影の書き入れ時なのですが、1月の初めに晴れた以外、まったく天気に恵まれません。
3/7(金)の夜は、よく晴れていて、深夜になってさそり座を撮るべく出かけたのですが。
久しぶりの撮影で、なにかトラブルに出会いそうな予感もはずれ、まずは順調にセッティングも進み、26時頃から撮影予定のさそりが昇ってくるのを待つ余裕も。
低空なので、まずRから撮影を始めました。そして、G、Bと撮っていると、時折、低空に霧が出始めました。そして、Lの撮影に入ろうというところで、雲がさそりを覆い隠してしまいました。
夜明けまでダークを撮ったりしながら待っていたのですが、結局29時過ぎまで晴れることはありませんでした。
そして、まだ暗い中、撤収作業。
夜明けとともに帰宅しましたが、その頃から空もまた晴れてきたのでした。結局、私の撮影の間だけ曇ったことになります。wobbly
写真は、位置決めのために導入したアンタレスです。山の向こうに現れたところで、星景写真のようになりました。×3ビニングで、13秒の露出でした。
アンタレスが円形でないのは、レンズセルによる回折のため?

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2008年3月 5日 (水)

IC2177

長い間、星を見に、というか、写真を撮りに行っていません。
2月の新月期は天気に恵まれず、全滅でしたが、この3月になっても、天気は安定せず、おまけに黄砂が襲来したりしています。

3月というと、もうさそり座を撮る季節になってしまいました。
明け方に南中するようになり、夜明け前に庭に出てみると、さそりの姿を見ることができます。
冬のオリオン座に対して、夏の星座といえば、さそり座ということになりますが、見えている時間に関しては、とても対等とはいえません。
オリオンの三ツ星はほぼ天の赤道付近にありますが、さそり座のアンタレスはというと、赤緯が-26°と、高度が上がりません。
さそりが深夜に南中するのは5月の終わりで、一年を通じて、もっとも夜の時間が短くなる頃、さらに、6~7月にかけては、梅雨の時期と、二重、三重にさそりのほうが条件が悪くなります。

3/8は新月ですが、3/9の未明、アンタレスの地平高度が10度に達するのは1時50分頃、南中は5時半くらいになります。もっとも5時には薄明が始まっています。
正味3時間ですが、どうしましょうか?

Ic2177

写真は1月に撮影したIC2177。わし星雲と呼ばれています。これは上半分がいっかくじゅう、南半分がおおいぬと、ふたつの星座にまたがっています。
時間がなくて、モノクロを50分ほど撮影できただけです。この辺り、冬の天の川のただなかで、双眼鏡で流してみると、微光星がおびただしく、大小の星団が散見されて、楽しい眺めです。星雲は淡いので、画像処理は難しそう。

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