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2009年4月

2009年4月26日 (日)

久々の撮影、悲惨すぎる結末!!

次の新月期は、5月の後半、例年だと、梅雨が近いこともあって、あまり好天に恵まれません。
さそりの辺りを撮るなら、この新月期になんとかしたいところ。
ε関連の、機材の納品にはまだしばらく時間がかかりそうなので、とりあえず、ド・ノーマルなままで、でかけました。

Photo

高原にも、春の訪れ。
歳のせいか、季節の変化がとてもありがたい。
季節の節目節目を大切にしてきた、古来、人々の心のすばらしさを思う。

撮影に成功すれば、実に5ヶ月ぶりの画像取得になるはずだったのですが、
結果は、惨憺たるものでした。
このブログに載せる気にもなれないくらい。
まあ、予想されたこととはいえ、かなり気分は落ち込んでしまいました。

M8lrgb

当日の天の川は、ごくうすく見えていたのですが、いてやさそりの辺りは、もやっていて、天の川かもやなのかよく分からないような空でした。
そういえば、南天ではっきり見えていたのは、木星だけ。

さそり狙いだったのですが、設定に手間取り、時間的にいてに変更。
モニターにはたくさんの星があがってきていたので、眼の悪い私は、さほど気にせず、写っているものと思い込んでいましたが、帰宅して見ると、ハロだらけ。

撮影については…

▼ガイドがまるでだめ。考えてみれば、ガイドしないほうがよかったはず。
 まあ、純正の細いバンドひとつでは、いい結果を期待するほうが間違っているかも。
▼ピントも×。ロボフォーカスが取り付けられないこともあるが、時間による温度変化にも敏感そう。長時間の撮影でも寝てないで、見張っていなければならないのか?
▼カメラの重さのかかる方角に対して片ボケを起こしている。

3番目は懸念したスケアリングの問題で、ドロウチューブの問題なのか、接続のアダプタの問題なのか、はっきりしないが、スケアリング調整の機能はないので、なんとか方法を考えねばなりません。

カメラの接続はテーパー留めにしているが、そのネジが小さく、手ではとても締めにくかったので、とりあえず、このネジを大きく締めやすいものに交換しなければ。

とりあえず注文しているプレートやバンド等が来ないことには、εでまともに撮影するのは不可能と判明。来ても、それですべてOKではなさそうなのだが。
この連休に、撮影の機会がまたあれば、εではなく、今までどおり、FSQを使うしかなさそう。
εの使いこなしの難しさは、ある意味覚悟していた(発売された当初、買わなかったのは、私には使いこなせそうにないと思ったから)ので、今後は、勉強がてら、というか、遊びがてら、アーでもない、コーでもないと、いろいろいじくって楽しめばいいとも思う。まあ、そういう思いもあって今回購入したわけですけど…

Photo_2

迎えた牧場の朝も、どこかむなしさが… (ノд・。)

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2009年4月20日 (月)

M42強調では…

それにしても、今年になってから、まだ一度もまともに天体写真の撮影をしたことがないのか…
このブログのタイトルも返上したほうがいいのでは…

こんな年はめったにあることではありません。
5月の終わりから、夏の間、まったく撮れなかったということは、珍しくないのですが、1~3月の間がゼロなんてことは、普通ないのです。
この調子では、今年1年がゼロということも、もしかして…

天文以外のネタや、機材ネタばかりではやはりつまらないので、また、例の画像に出てもらいましょう。(他にないのか?!  ないのです!!)

M42l

 

中央値で、人工衛星の光痕を消すという話だったが、その画像を強調してみると、ほれ、このとおり。

M42lint

結局、くさい臭いは元から絶たなきゃだめ!!! ということなのです。
もちろん、淡い部分を一切持ち上げないというのなら話は別ですが。

ところで、この画像、光害かぶりはキャンセルしたはずですが、東がやたらと明るく、西は暗い。東に星雲が集中しているにしても、こんなに差があるのだろうか。
このへんにもなにか問題が残っているのかもしれません。

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2009年4月12日 (日)

四国へドライブ

四国にうどんを食べに行ってきました。
高速道路料金の休日値下げで、ものすごい人出を予想したのですが、思ったほどではありません。
ただ、普通の土曜日だというのに、ゴールデンウイークを思わせるくらいの賑わいではありました。
気温も、夏日を記録とのことで、日差しも強く、もう春を通り越して、初夏の雰囲気です。

1

瀬戸大橋の斜張橋。
ここには掲載できなかったけれど、橋上から眺める瀬戸内海の美しいこと。
あちこちに点在する島々、行き交う船、陽光を浴びてきらめく海面…
おっと、運転しているのは私ではありません。

Photo

休憩に寄った与島から見上げる瀬戸大橋。

しかし、四国の高速でちょっと問題が、
目的地に一番近い高松檀紙ICで降りようとしたら、このICからは降りられないのでした。そのため、6km先のICまで行って、引き返さねばなりません。
そうして、たどり着いたナントカ製麺所、
のはずが、付近にはどうみても民家以外なにもなく、通りがかった人に尋ねたら、それはもうありませんとの答えでした。

Photo_2

屋島へ。

Photo_3

四国村のうどんやさん。入り口には長蛇の列。
私一人だったら、どこか他所に場所を変えたことでしょう。
入り口の桜は、かなり散って、花びらが舞っています。

Photo_4

大盛りのうどん。
だしはやはり四国風でおいしい。

Photo_5

善通寺に行く途中で寄った、ナントカ道の駅。
なぜか、菜の花畑に鯉のぼりが立ててあり、親子連れの姿が。

Photo_6

かつては、よく正月にお参りした善通寺。
その正門。
四国八十八箇寺では、七十五番札所。
弘法大師・空海誕生の地と伝えられている。

Photo_7

善通寺の入り口にある楠の大木。
空海生誕の時、すでに繁茂していたといい、樹齢は千数百年とか。

ところで、持参したのは7.1メガピクセルのコンパクトデジカメ。fは5.8-17.4mm、Fは2.8-4.9というもの。一眼デジに比較しても仕方ないが、それにしても、もう少し像に切れ味がほしい。明るすぎて、絞りがききすぎたせいか??

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2009年4月 7日 (火)

FC76

Fc76

Takahashi FC76
D=76mm
f=600mm
F=7.9
重量=2.8kg

発売は1983年だから、もう26年も前のこと。
すでに四半世紀が経過。

1994年には、FSシリーズが発売、口径は78mmになり、フローライトレンズが前玉となった。

現在はFC76も、FS78も製造されていない。
このような使いやすい高性能な屈折が販売されていないのはいかにも残念なこと。
これに一番近い口径というと、FSQ85EDということになるが、価格的には開きが大きい。

最近は、もっぱらガイド鏡としての使用だったが、
コンパクトで軽く、ちょっと庭に出して、手軽に見たり、月を撮影したりするのに、とてもいい感じ。
愛着のある鏡筒だ。

そこで、7/22の皆既日食、当初は6cmの屈折でと思っていたが、いろいろアドバイスがあって、こちらのFC76にしようと思っている。

上海の空気は透明度が悪く、コロナの最外層は写らないだろうとのこと。
それよりも、中心付近の明るいところを短時間露出でねらったほうがいいだろうというのです。つまりその分、ややfの大きいほうが適しているらしいのです。

初めて見る皆既食ではあるし、写真撮影をあまり欲張らず、しっかりとまずこの眼で見るようにしたいと思っている。

荷物については、重量について気を遣うところで、通常の赤道儀セットをそのまま持ち込むのはほぼ不可能。そこで軽量の三脚などを注文したところ。

コンパクト、軽量のセットがあれば、日食以外での使用も楽しみになる。

Fc76_4

と思って、レンズの掃除などしていたら、二枚のレンズの内側にいくつかの染みを発見。カビかもしれない。

さっそく今日、対物レンズを梱包して、タカハシに清掃に出しました。
こちらに戻ってくるのは1月ほど先になりそうということでした。

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