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2009年5月

2009年5月 4日 (月)

運に見放される

4/27~28はさそりの辺りを撮る最後の機会になるかもしれないと、連夜でかけましたが、
4/27 撮影していたら、なぜか空がピカピカしている。
不思議に思っていたら、北から黒雲がやってくるようになりました。
南天は晴れているので、そのまま撮影を続けましたが、
さきほどのピカピカは稲光だったようで、雨も落ちてきました。
南天はまだ晴れているので、小雨の中、撮影を強行していたのですが、
結局、南天もそのうち見えなくなり、雨はやんだのに、中断。
気になるのは、ガイドの不調で、しばらくうまく行っているかと思うと突然脱調してしまいます。
原因不明のまま、その夜は終了。

4/28 ガイドのことが気になり、マウントを変更するか、ガイドソフトを変更することに。
そのため一旦帰宅。
パソコンも、ガイドと撮影を別にして、2台用意。
第2夜の撮影地に着いて車から降りてみると、強風が吹きぬけ、思わず震え上がりました。
見ると、地面のあちこちには水溜りが。
私の到着前に一雨降ったらしい。
天気予報では、私のいる山地は晴れだが、寒気のせいで突然の雷雨も有ということ。
また通り雨があるかもしれないが、晴れているので、目いっぱい着込んでセッティングを始める。
しかし、雨上がりのためか、湿気がひどく、車のフロントガラスはすぐに露が流れだすほど。
そして、それもしばらくすると、ばりばりに凍りついてしまいました。

M13l

さそりの頭が山際を離れるのに、少し時間があったので、待ち時間にM13を30分間。

M13tri

そして、ここからがメインですが、昨年、適当に撮ったβSco付近の星雲を再撮影。
しかし、レンズを見てみると、なんとくもってしまっています。
ヒーターを入れているのに、夜半前にレンズが曇るなんて、今までなかったことですが、この夜は、あまりに湿度が高かったのでしょう。
ヒーターをマックスにしてもくもりは取れず、望遠鏡を車の中に持ち込んで暖気運転。

再搭載した望遠鏡のピントは大幅に狂っていました。
ここでしばらく温度順応を待つべきですが、時間がおしているので、一応ピント出し。
しかし、案の定、一枚目の露出を終えてみると、大甘のピント。
フローライトは温度に敏感で、ピントの管理も大変です。

そうしていたら、今度は、ガイドしていたパソコンがタイムアウトを連発し始めました。
パラレルポートなので、プリンタソフトが邪魔しているのかと、それを抜いたり、ポートのタイム設定を変えたりしたのは、すべて無意味だったということ。
結局パソコンやソフトを変更したのが裏目に。

そんなこんなで、ドタバタしていたら、夏の夜は短く、薄明までに時間がなくなってきてしまいました。
結局、この夜の撮影はここで断念、ダークを何枚か撮って終わり。
空がよかっただけに、やり場のない怒りと悔しさで、涙がにじみます。crying

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