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2010年8月

2010年8月31日 (火)

さらば夏の日

なんて映画が昔ありましたね。フランシスレイの音楽で。
ストーリーはつまらないが、地中海のロケが印象に残っています。
てな訳で、日曜日なので、私も行ってまいりましたヨ。

 

 

南フランスは地中海に面したニースやモナコ

 

 

かと思いたくなるような瀬戸内海へ。
それにしても、先日、もう二度と国際芸術祭なんて行かないだろうと言った舌の根も乾かないうちに、またぞろそんなところに出かけて行くなんて。

夜明け前に家を出発。

早暁の空に、オリオンやシリウスを見る。

         ↑ここだけが、天文ブログらしいところ。

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朝日が差し始めた、ヨットハーバー。水面に映る翳が美しい。

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順風満帆かと思われたが…

意外に、風が強く、小豆島と、小豊島の海峡を過ぎたあたりから、波も荒くなる。

出航してから1時間もたたないうちに、先行きが不安に。

こんな状態を一日中耐え忍ばねばならないのか??

優雅な船旅を期待していたが、現実は厳しいぞぉ~っ!!

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正面に屋島や高松市街が見えるところまで来たが、

ヨットは深い波の谷間に繰り返し打ち付けられ、波しぶきをかぶるようになる。

おかげで、私のNIKON一眼デジも海水でずぶ濡れ。

これってちょっとまずいんじゃあ…とレンズを見ると、なんとレンズの中に黴が発生しているのを発見して、二重のショック。crying

こんな状態では、これ以上進むのは難しいと、引き返すことに。

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この日、一周するはずだった小豆島。

島のてっぺんは雲の中。島とはいえ、高いところは800m超なのだ!!

しかし、ただ引き返すのはもの足りないと、行き先を豊島のほうに変更。

(個人的には、すぐに引き返してもらってなんら差し支えなかったのですが…)

ところが、ここでまたまたトラブル。

港に入りかけたところで、エンジンストール。

(ヨットは、広い海原は帆に風を受けて進むのですが、港に入るときなどは、帆をおろして、エンジンをかけて進みます。)

どうも、スクリューにローブが絡まったらしい。

緊急停泊で、元水泳部の人が海に潜り、絡まったローブを除去する困難な作業。

豊島も例の芸術祭効果なのか、船の発着がひっきりなしで、乗船客も結構多い。

私は、トイレ休憩をしたりしていたのだが、エンジンがかかるようになったと思ったら、他の船の邪魔になるからと、あわただしく出航。船に慣れていない私はドンくさくも乗りそびれてしまった。

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私を置き去りにして出航した船。お~~い。

その波止場で定期連絡船の行き先を調べるが、どれも四国や周辺の島へ行く便ばかりで、岡山方面行きは見当たりません。それに私の財布はあのヨットの中だった。どうしたらいいんだぁ~~トホホホーッ。

 

……

 

……

 

……

 

……

 

……

 

……

 

幸い、港がすいたところで、ヨットは私を迎えに来てくれた。アリガト。

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帰り路、右手に見えるのは犬島。

帰路は風の吹いてくる方角にまともに向かうようになり、思うように進まない。

帆の向きを工夫しながら、ジグザグに進むようになる。

往路は犬島の東側を南下したのだが、帰路は犬島の西を大きく迂回した。

港に近づいた頃には、私はへとへと。

しかし、海の若大将たちは、元気がよくて、まだ時間が早いからと、港にすぐに入らず、セイリングを続けることに。

結局、7、8時間、ヨットに乗っていたのですが、なにか食べると、船酔いしそうで、その間、私は、ペッボトルの水をなめるように一口飲んだだけでした。

忘れていたのですが、私は船には弱く、他の乗り物では酔わないのに、船酔いは何度も経験があったのです。

しかしまあヨットは格別です。高いマスト(15mくらいあるそうです)に張られた帆が格好いいし、港から出て、エンジンを切り、風と波の音だけを聞きながら、海面を疾走するのはなんとも爽快です。エコだし、クリーンなところも○。

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(タイトル、出だしの文章がいつぞやのものとダブっております。ご容赦を。)

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2010年8月19日 (木)

岡山アストロクラブ写真展

8月18日、水曜日、岡山アストロクラブ主催の天体写真・活動展示会に行ってきました。

場所は岡山県生涯学習センター 交流棟1F(三学ぱる岡山内)でした。

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冷房が効いていて、寛いだ広い空間なので、ついつい長居をしてしまいました。

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素人の手作りとは思えない、すばらしい出来の惑星模型。

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動画の展示もありました。

モニターがORIONというのが凝っていますね。

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宮沢賢治作、注文の多い料理店じゃなくて、注文の多い望遠鏡。

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パソコンが壊れたり、プリントがうまくできなかったりで、天体写真なんてろくなもんじゃないと思ったこともありましたが、こうして、みなさんの力作を見ていると、不思議と癒され、豊かな気持ちになれて、とても素敵な時間を過ごすことができました。

見学者のノートにも、「こんな美しい世界があるのを初めて知りました」などと書いてあります。

入場無料。会期は8月22日までです。もっとずっと眺めていたかった。

で、私も負けずに、天体写真がんばろ~ぉ~っと思ったのですが、いざとなると、この暑さに負けて、ずっと出かけずじまい。秋が来て、涼しくなるのが待ちどおしい!!

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2010年8月17日 (火)

瀬戸内国際芸術祭???

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35℃超の猛暑が続いている。

よせばいいのに、瀬戸内海に浮かぶ直島まで行ってきた。

午後からは出勤というのに…

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フェリーに車を積んで行ったが、観光する場所では、車が乗り入れられず、歩くことに。

多くの人は、港から出るバスを利用するらしい。

ベネッセハウスでは、10分間ほど見るのに、入場料が2000円だったとか。私は車をあちこち移動するのに忙しく見学どころではなかった。でも入場するより、猛暑の中歩いているほうが楽しかったに違いない。

金に物言わせて美術品を買いあさり、それをまた高い入場料をとって見せるのが芸術・文化だと思っているのか。

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なんだかぼろ家があると思ったら、これも芸術作品らしい。

入場するだけで1000円とか、誰が入るか!

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やってることはばかばかしいとしか思えないけど、海だけは意外に美しい。

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芸術祭かなにか知らないけれど、二度と行かないだろうな…

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2010年8月13日 (金)

ペルセウス座流星群

8月12日、昼の予報では、ずっと曇りということで、予定していた流星群を見る会は中止になった。
しかし、中止にすると、なぜか空は次第に晴れてくる。

そこで、アストロクラブのメンバーが集まる場所に行くことに。
雲が多いながら、薄明開始までずっと眺めたり、写真を撮ったりしていた。
近年は、あまりちゃんとペルセ群を見た記憶がないが、90年代前半の頃はもっとたくさん飛んでいたような気がする。
今回はマイナス等級の明るいものも、数えるほどしかなかったような。

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で、流星は一枚も写っていませんでした。

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2010年8月 9日 (月)

写真と記憶

アストロクラブの写真展が8/11に開催される。
その準備で、古い写真のファイルを引っ張り出したりていた。
CCDの撮影を始めた頃の画像は、ダークの処理がよくなくて、ノイズだらけで閉口する。
それに、プリントしてみると、それまで気づかなかった欠点があれこれ見えてきて、意気消沈といった感じ。
プリントするのは、新たに写真を始めるくらいの高いハードルのような気がしてきた。

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ところで、古いファイルをひっくり返していたら、ネパールの写真がでてきた。
雲に邪魔されたり、露出が間違ったり、ダークが合ってなかったりで、まともに処理もせず、そのまま放っておいたのだが、そのせいか、今開いてみると、撮影したときの記憶が新鮮によみがえってきた。
そのときの山のひんやりとした空気、湿度、村の人々、温水の出ないシャワー、扉の固い閂を開けようとして手を切ったことなど…
撮影したあと、ずっと開かずにいたので、そのときの記憶に直接に今繋がることができたのだろう。
この写真をブログに載せ、見慣れてくると、日常の記憶がこの写真に塵のように積もっていって、元の生々しい記憶は風化していくに違いない。
それにしても、またあの山々を見たくなった。逢いたくなったというべきかな…

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2010年8月 4日 (水)

8月4日の空

100804

雲間に見える空はこの時期とは思えないほど、澄んでいて、木星が金星のように明るく感じられた。
風が強く、東南の方向から飛来していた。

eos5D印2  24-105mm F4.5

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2010年8月 1日 (日)

Pleiades Ⅲ

パソコンが新しくなったところで、納得のいってなかった、プレアデスを再処理してみた。
私のイメージに少し近づいた気もするが、色がなんか不自然で、これでいいのかよくわからない。
プレアデスの画像では、全体に青っぽいのをよく見るが、私のはフィルターのせいか、ぜんぜんそのようにならないので、戸惑っている。
パソコンのほうは、おかげでストレスなく、快適に使えています。
しかし、画像処理は、長いブランクで勘が戻ってこない。忘れてしまったことも多いみたい。
連日の猛暑で、気力も萎える。
写真展が近づいているが、果たして、無事にむかえられるだろうか??

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