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2010年9月

2010年9月25日 (土)

忍者鏡の洗浄

主鏡の洗浄って、2年に1回くらいか。
先日の観望会で、ちょっと汚れが気になり、ライトを当ててちゃんと見ると結構汚れている。
普段、筒の上から覗いて見るだけだとあまり分からないが、ライトで照らしてみると、光線の具合にもよるが、埃まみれなのがよくわかる。

Shukyou

↑主鏡の部分拡大。カビも発生しています。

↓洗浄後

Senjougo

きれいになった主鏡で星空を見てみると、今までになかったほどの星像の崩れよう。とてもまともに見る気になれません。
今回、調整時に斜鏡を動かしてしまったが、それが問題だった。
斜鏡の調整にはセンタリングアイピースが必要だが、私のはタカハシ用のもので、ニンジャには使えません。

ニンジャ用にセンタリングアイピースを買わねばと思っていたのですが、とりあえず、今回は接眼部にレーザーコリメータを装着し、斜鏡に反射したレーザー光が主鏡の中央に行くように、斜鏡を調整してみました。
そのうえで主鏡の光軸を見ると、主鏡からの光は接眼部に戻ってこないほどあちらを向いていました。ここは、いつものようにレーザーコリメータで調整。
それでなんとかまた、まともに見えるようになりました。

↓秋が来たぁ

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2010年9月24日 (金)

9/19星の村まつり

昨年に続いて、今年も星の村のイベントにスタッフ参加。

と言っても、星見のスタッフはおら一人。

屋台やステージの照明はあるし、見える空の範囲は限られているし、あまり星を見る雰囲気ではないがぜよ。

Photo

16時頃から始まったらしいが、私は用あって19時頃からの参加。

市議がステージで挨拶していた。どうせ退屈な話かと思ったら、前回、ここに来て一番感動したのは、土星の環が見えたことでした、と言っとるが。昨年もここで天体を見せていたのはおらひとり。片隅でどうせ地味な存在と謙遜していたが、いいことを言うじゃないかと感心。

しかし、ちょっと待て、なんかおかしい。昨年のこの催しも、同時期の同時刻のはず、そこで土星なんて見えたっけ???  市議がかん違いしているのか、それとも春頃、なにか別の催しがあったのか?

Photo_2

ドブにコンデジを押し付けて、手持ちの撮影。

訪れる人は結構多くて、月を見せたらこちらが驚くほど感動してくれる。知り合いや家族にぜひと言って、あわてて呼びに行く人も。そのくらい感動してくれたら、わざわざでかけた甲斐があったがぜ。

この日は、ほとんどずっと月に向けたままでした。

はじめ、雲がひっきりなしに通過して思うように見えなんだが、終盤には雲も切れ、すっきりと晴れ間が広がりましたがよ。

西に沈むアンタレスと、山間にすこしだけ顔を出した木星もちょっとだけ。

Photo_3

この日も終わりは花火。昨年よりは大ぶりか。数十発で、あっという間。

Photo_4

少し目を離していたら、望遠鏡を丸ごと抱えて運ぼうとしているおじさんが!!

そりゃ、分割して運ぶんだがやと、あわてて制止。

かと思うといきなり望遠鏡に火の手が!!

放射熱と降ってくる灰を避けながら、あわただしく撤収。

なんともしっちゃかめっちゃかな星見イベントだったがぜよ。

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2010年9月19日 (日)

17日未明の103P

16、17日の空は澄んでとてもよく星の見える空でした。
なのに、まだ本格的に撮影に入れないわが身が恨めしい。

この日は、セミオートフォーカサーの粗ピント出しが課題。夜勤を終えて帰宅後、夜半を過ぎてエッチラホッチラと始めた。

カメラの同焦点アイピースを作るとか、元の接眼部でピント出しして、それを計測して、β-SGRを取り付けるなどのアイデアはあったが、結局とりあえず庭に出して、カメラをつけたり取ったりしながら、ピント出し。

思ったほど手間取らず、粗方のピント出しはできたのだが、その後がいけなかった。使い方なんて簡単なものだろうと、マニュアルも読まずにいたが、使い方がちんぷんかんぷんで、どうしたらいいのか皆目分からない。
ピント出しのための画像は、なんらかの撮像ソフトを使用して、画像をキャプチャしなければならなかった。考えてみれば当たり前のことだが、そんなこんなで、4時近くなっても解決のめどが立たず、西に低くなった彗星を撮影して終わることに。

手動で、0.1ミリ単位で、ピント移動できることがわかったので、その単位で合焦してみた。0.1ミリといえば、100μですね。
自動導入も、ファインダーも省略しているので、鏡筒の下から狙いをつけての導入だったが、なんとか彗星の像をチップ上に導くことができた。

103p100916

1/2サイズ 60秒×4 彗星を基準に合成

 

103p100916tri

ピクセル当倍画像

 

Betasgripsilon

でかい弁当箱、見るからに、不安定そうで格好よくない。ちゃんと使えるようになるにはまだまだ道遠しか!?

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103P/hartley2

それにしても今年の夏の暑さは異常だった。梅雨が明けてから晴れの日の多いこと。9月といえば、台風が来襲したり、前線がやってきたりで、あまり晴れる印象がないが、今年に限っては、雨らしい雨がないまま、もう今日が19日となった。

で、いつまでも怠けてばかりいては…ということで、9/11、思い切って庭に出てみた。10月下旬に明るくなることが期待されているハートレイ彗星、どんな風に見えるのか5センチの双眼鏡で覗くが、なにも見えず。

仕方がないと、重い7センチの双眼鏡で見るがこれまたなにも見えず。

普通なら、ここで写真に切り替えるところだが、この日はなぜか意地になって、32センチも出してみた。おっと、これは双眼鏡ではなく、ドブです。
しかし、これでも見えず。
そらし眼にして、視野を移動させてみて初めて、おっ、なにかあるなという感じ。
こんなに暗い予想でしたっけ??

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