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2013年6月

2013年6月28日 (金)

さそりと天の川

 

130505s_2


梅雨時期で、晴れが期待できず、ネタ切れだと思っていたが、そういえば、5/5四国遠征で、イプで撮影中、EOS5Dmk2(無改造) + Vixen GP2 で撮影したのがあった。

とはいえ、デジカメで撮影した画像の処理は本当にどうしたらいいのかよく分からない。フラットの修正もできず、周辺をトリミングしている。

右下の赤い光は高知市の明かりらしく、撮影中もずっと気になっていた。

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2013年6月13日 (木)

アンタレス付近

Photo


5/5の撮影なのに、いろいろ問題があって、なかなか処理できずにいた画像。

冬のオリオンに対して、夏を代表する星座のサソリだが、アンタレス付近の緯度は、オリオンよりずっと南、うさぎ座の南の方、はと座との境界に近いあたりに相当する。
この付近が深夜0時に南中するのは5月の終わりごろで、夜の時間は年間で最も短い時期。そして、6月といえば、梅雨。
そのような訳で、オリオンに比べて、サソリをじっくり撮影できる期間は極端に短い。
良い空の条件でこのあたりを撮るとなると、やはり5月頃に限定される。

この日、アンタレス付近を撮ることは、ほぼ決定していたのに、モザイクで撮る場合、どのような画角にすればいいか事前に考えてなかったことに、現地に到着後気付いた。
現地でセッティングをしながら、ステラナビで検討したが、のり代を多く取りすぎた上に、カメラがやや傾いていて、最終的に、やや窮屈な構図になってしまった。

北側のBは2枚撮影したうち、1枚は人工衛星がどまんなかを×印を描くように二本通過していて、そのまま合成できないので、0.5枚の比重で合成したので、1.5枚と書いたが、まあ2枚ということです。
人工衛星がこの1枚に集中してくれたのは、むしろラッキーだったかもしれない。

今回、モザイク合成が初めてだったうえに、RGBが充分でなくて、いろいろと問題山積の画像処理になった。
当初、モザイク合成はLRGB各画像をモノクロ状態で繋げたうえで、いつものようなLRGB合成にもっていきたいと思っていた。明るさ、コントラストのみを合わせ、色相、彩度には気を配らなくていいので楽なはずと。
しかし、軽い糸巻き型の歪曲があり、画像間で星がずれる可能性があってこれは断念。

またカラー画像については、Lを4枚にしても、RGBを増やした方が良かったような気はする。あるいは、RGBはビニングすべきだったかもしれない。

そのほか、アンタレスの迷光らしいものが北画像のつなぎ目あたりに写りこんでいた。
まあ、そんなこんなで、画像処理も一進一退でなかなか進まず、1月以上遅れての掲載。

 

アンタレスを包む星雲は自ら発光しているemission nebulaではなく、反射星雲reflection nebulaらしいが、それもガスではなく、細かな固形成分、ダストのようなものらしい。
アンタレスの色を反射して赤いのかと思ったが、そうではなくて、ダストによる短波長の光がカットされているせいなのかもしれない。

 

5/5 四国塩塚高原 STL11000M ε180ED NJPtemma2 23h05m~
 北側 L10m×6 B10m×1.5 RG各10m×1
 南側 L10m×6 RB各10m×2 G10m×1

 

 

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