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2013年7月

2013年7月22日 (月)

なんだかな北アメリカ星雲

 

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7/10に撮影した、北アメリカとペリカン星雲。
その夜のメインで、露出が4時間超の大作になる……はずだった。

何度か処理をやり直してみたが、どうも美しくない。
問題は、星像が思った以上に悪いこと。
いろいろ見ていると、光学系だけの問題ではなく、コンポジットにも原因がありそう。
次の新月期までに、光学系をちゃんと確認しておきたい…といつも思ってはいるのだが…
もうひとつは、色調の問題か。

デネブの光芒にも気づいていなかった。また画角ももう少し南に向けるべきだった。

露出はもっと短いほうがいいだろう。
L:R:G:B=40:10:10:10分 1コマ5分、総露出時間70分位で充分。

実際は、L:R:G:B=160:30:30:30分 総露出時間250分 でした。

 

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2013年7月15日 (月)

γCyg付近

 

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7/9(火)、晴れそうでなので急遽休みを取り、吉備高原にでかけました。
この日と翌日、二夜連続で出かけ、メインを2枚、ついでを2枚撮影しました。
二日目の夜明け前に撮影したのが、昨日アップした画像で、前後しますが、一日目のメインに撮ったのが、この画像です。
この後、薄明開始前の余った時間にhχを撮ったのですが、ピントもさらに外れていて、いいところなしで見苦しく没でした。

梅雨時期で2ヶ月ほど撮影のブランクがあり、出かける前に光軸を確認したほうがいいと思いながら、面倒で省略したのと、ピントもややはずしているため、星像が最良ではないのが反省点です。

この撮影場所は、東と南がだめで、撮影するとしたら天頂か、北の方角になります。
この日は、天頂方向をねらったので、カブリもほとんど気にならず、処理は比較的楽でした。

夏の夜は短く、薄明終了から開始まで6時間ほどしかありません。
欲張れば、2画像も可能かもしれませんが、今回はこれに集中して4時間の露出です。

 

7/9 吉備高原 21h59m~ STL11000M ε180ED NJPtemma2
L:R:G:B=140:30:30:40m (1枚10分) total exp.240m

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2013年7月14日 (日)

ガーネットスター周辺の暗黒星雲

 

Blog2

 

 

気象庁の梅雨明け宣言は先週の8日頃だったか、天文ファンが待ち望んでいた梅雨明けだが、明けた途端、35℃超の猛暑が続いて、これはこれでちょっと…(>_<)…な日々になった。

よく行く吉備高原で、夜はきっと肌寒いくらいに涼しいだろうと思ったのだが、夜明け頃まで、じっとりと肌に汗が滲む暑さだった。
蚊は襲って来るし、パソコンモニターの上を大きな蟻や蛾が這い回るしで、快適とはほど遠い一夜となった。
パソコンのキーボードの上をさっと大きな影が通り過ぎたので、トカゲかヤモリかとひやりとしたが、それはどうもキーボード用の照明に小さな虫が付いていただけだったらしい。

撮影では、カメラを-10℃に設定したら、全然無理で-7℃の辺が限界らしかった。
仕方なく、この日は-5℃で行くことに。

出かける前、ε180EDの光軸を確認するのに、フラット板を使ったら、フラット板は忘れなかったが、その電源を忘れてしまい、この日は前日のフラットを使い回すことになってしまった。

しかし、空には流れ星もたくさん見られ、みずがめ群だろうか、痕を残す非常に明るいものも出現した。
この群とは別に、非常に高速の流星もたくさん出現していたようだが、何群なのだろう?

掲載の画像は、11日の未明、薄明開始まで少し時間が余ったので、気になっていた、ガーネットスター周辺の暗黒星雲を撮ってみたものです。

URANOMETRIA2000 DEEP SKY ATLAS によると、左の大きいのが B169 B170 B171 です。
その少し右に B368
上の細長いのが、B165 B166 B167
ガーネットスターの右斜め上が B366 だそうです。
また、IC1396の中にあるのが、B161です。

絵としては、右下以外の色味が乏しく、やや期待はずれでした。

 

 

7/11 吉備高原 2h35m~ STL11000M ε180ED NJPtemma2
L5m×3 RGB5m×2(2bin) total exp.45m

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