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2015年5月 3日 (日)

鞍馬寺から貴船神社 Ⅰ

4月の新月期、四国への星見行きが天候のため流れ、京都に行くことになりました。

新幹線を京都で降り、京阪電車で出町柳。そこで叡山電車に乗り換えて、鞍馬寺へ。車窓からの景色はひと時代前に戻ったような、どこか懐かしい風景。遠くには比叡の山並みも見え、新緑に陽の光が透けて美しい風景が広がっていた。
 
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レトロな駅舎を出ると、大きな天狗が迎えてくれました。牛若丸に武術を教えたという鞍馬の大天狗です。
 
歩いて行くと、甘酒や団子を食べられる茶店がならんでいて昭和の雰囲気。
 
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立派な仁王門。入山料として300円支払う。
ここを抜けると、ケーブルーカーで山登りとなるが、見どころの多そうな九十九折の路を選択。
 
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由岐神社
朱雀天皇の勅により、天慶3年(940年)、宮中から鞍馬の地に祭神を遷したという、鞍馬寺の鎮守社。
 
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いよいよ九十九折の登り路が始まる。
ケーブルカーをやめたとき、登り路は長くて大変と脅されていたので心配したが、さほどでもなかった。とはいえ日頃の無精がたたって、すぐに足がずんと重くなり、息が切れるのは情けない。
 
『近うて遠きもの…鞍馬のつゞらをりといふ道』―枕草子
 
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たどり着いた鞍馬寺金堂。
八重桜が咲いていたりで、のどかな境内。日常を忘れ癒やされる。
 
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境内から遠く比叡山も見える。
 
与謝野晶子の冬柏亭を見ながら、奥の院を目指す。
 
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「義経公息次ぎの水
牛若丸が、毎夜奥の院僧正が谷へ剣術の修行に通ったとき、この清水を汲んで喉をうるおしたといわれる。八百余年後の今も湧きつづけている。」と立て札にあります。
 
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源義経公背比石
奥州へ下る牛若丸が名残を惜しみ、背を比べたという石だそうです。
 
自ら元服して奥州に出発したのが承安4年・1174年、16歳だったと言われていて、11歳の頃、鞍馬に来たらしいので、5年間ほどここに居たことになる。伸び盛りで、ここを通るたびに石と自分の背丈を比べていたということか?
 
自分の出生の秘密を知り、平家への復讐を誓って、金売吉次の導きで奥州へと向かう。
挙兵した頼朝のもとに駆けつけるのは、この6年後のことだった。
 
 

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