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2017年7月

2017年7月18日 (火)

Solar Eclipse Maestro のscript

今日もおかのりさんのために、SEMについて書いていきましょう。(^^)

 
スクリプトを作成しなければならないが、テキストはこんな感じ。
 
Script_txt
 
上は、ソフトの作者がこれを参考にして作りなさいと、骨格としてあらかじめ提供してくれているものの一部だが、数字と点、コンマが入り交じって見にくく、なんともやる気がおきない。
 
このままではどこを書き替えたらいいのか、ぱっと見に分かりづらいし、間違いも起きやすそう。それに間違いがあっても発見しにくいことだろう。
 
そこで、コンマをtabに変換して、エクセルに持って行って作業することにした。
 
Script_excel
 
やはり、こうした方が、一目で露出の様子が見渡せ、見やすいし、チェックもしやすいように感じる。
 
 
 
一度に全部を作りきるのはなく、第一接触から第二接触までと、第三接触から第四接触までの部分食。
 
第二接触と第三接触付近の、ベイリービーズとダイヤモンドリング。
 彩層や、プロミネンスの項目もあるが、短い時間の中、あまり欲張らない方がいい。
 
そして、皆既中のコロナを中心にした部分と、三つに分けて作成していこう。
 
 
 
 
◎スクリプトは13項目
 
 Action : 何をするか。TAKEPICはカメラの露出、 PLAYは音声ガイダンス…など
 
 Date/Ref : 基準にするイベント C1 第一接触、C2 第二接触…など
 
 Offset sign : 基準より前 - 後 +
 
 Time Offset : オフセットする時間の量
 
 Camera : SEMに登録したカメラ名
 
 Exposure : 露出時間
 
 Aperture : 焦点比 F
 
 ISO : 感度
 
 MLU : ミラーロックアップタイム ミラーアップから露出開始までの時間、Nまたは0は使用せず。最長2秒
 
 Quality : 画質、RAW JPEGなど
 
 Size : Noneにする。カメラで設定した値が適用される。
 
 Incremental : Y 変更のない項目は直前の撮影情報がそのままに。 N 変更あるなしに関わらず、設定された値がすべてその都度カメラを設定する。撮影の間隔を節約するにはY。ただし、たとえばなにかの理由でカメラ側のシャッター速度が変更された場合で、スクリプト上では、連続する値に変化がなかった場合、スクリプトで予定されないシャッタースピードで撮り続けてしまう危険性ははらんでいる。これを避けるためには、少しでも余裕のあるところに時々はNをはさむことが望ましい。
 
 Comment : カメラの動作には関係しないが、メモ、注意点など。
 
 
 
◎追伸
スクリプト作成をエクセルに持って行って正解だった。
オフセットタイムは、前のoffset time±(前の露出時間+interval time)なので、この式を入れてコピペすれば、いちいち電卓を叩かなくてもあっという間に計算できる。
 
時間の計算なので、とりあえず数値は秒(小数点1位まで)で入れる。
 
規定の形[00:00.0]にするには、秒の列のトップ行の横に新規に列を儲け、
 
=A1/(24*60*60)とし、以下コピペ。(A1は秒表記列のトップのセル)
 
このときの数値は24時間=1日を1としたときの数値が表示されるので、さらに、
 
[セルの書式] >ユーザー定義 mm:ss.0
 
 
 
◎追伸 2
PLAYやライブビューなどのActionの場合、空の項目があるが、ここに何も入れないとエラーになるので、半角スペースを入れてやる必要があった。
 
×の例→ LVPSTART,C2,-,00:35.0,5Dmk2,,,,,,,,Lv 開始
 
○の例→ LVPSTART,C2,-,00:35.0,5Dmk2, , , , , , , ,Lv 開始
 
 
…ところがである、このライブビュー、わが5Dmk2は適応外なのでした。
ここまで来て、なっ、なんだよ~~(T_T)
細かな解説文をよく見ると、5Dはmk3以降が対応しているのでした。
 
SEMのCameraスレッドのなかに、Live View があるので、使えるのかと思いきや、こちらもスクリプトを走らせているときは使えないのだと。
 
対策としては、フィルターを外すとき、カメラのライブビューボタンを手作業で押す。
(これは、スクリプト実行中でも問題なくできるのを確認)
 
または、カメラのユーティリティをパソコンにインストールして、ユーティリティのLive View ボタンで操作する、だろう。こちらはまだ試してないが問題ないはず。
 
そして、もう一つがカメラを変更すること。(^_^)v
そうすれば、5Dmk2は、魚眼で、日食風景用に回せるわけではあります。
実は使ってないカメラが一台あるのだが、使ったことがないので使える自信が無い。
MACが初めてで、使い方に四苦八苦しているのに、これ以上初モノをふやしたくないというのはあるが……
 

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2017年7月16日 (日)

Solar Eclipse Maestro にGPS

このところ梅雨が明けてしまったのか、くそ暑い毎日ですね。
 
昨日、職場におかのりさんが訪ねてきて、ブログが全然更新されとらんじゃないかと叱れてしまったので、急きょブログを書くことにしました。
 
ちなみにおかのりさんのHPはこちらです。
 『旭川エコツアーガイド』 http://www.ne.jp/asahi/eco/tour/
 
 
Gps
 
GPS受信機が届いたので、さっそくセットアップを試みたのですが、この手のものが苦手な私は思いの外手間取ってしまいました。
 
SEM(Solar Eclipse Maestro)で推奨されているのはGarminで、アマゾンでも取り扱っているようですが、1万円超の上、外国から取り寄せで、納品までに日数がどれくらいかかるか不明なため、東京通商のBLOBALSAT BU-353S4が使えるのか問い合わせてみました。
 
応対してくださった担当の方はとても親切で、なんとSEMをインストールしたうえで動作を確認してくださいました。感謝!!
 
GPSを購入したいが、なにを買ったらいいか迷っている方、東京通商をお薦めします!!
 
セットアップの手順を詳しくメールで送ってもらい、さっそく購入。
 
まず、MacOSX最新ドライバーを、以下よりダウンロード。
http://www.prolific.com.tw/US/ShowProduct.aspx?p_id=229&pcid=41
 
GPSをUSBポートに接続。
 
Gpsmac
 
システムレポートを表示しハードウェア USBを開き、USB-Serial Controller D
を確認。
 
20170716_83850
 
次にターミナルからコマンドでセットアップが完了しているか確認
(ターミナルって、windowsのコマンドプロンプトに相当するもの?)
 
20170716_95301
 
次の通信の確立方法が分からなかった。
 
cuコマンドで4800シリアル通信をするとあるが、cuコマンド??????
 
コマンドなので、ターミナルを使うのだろうが、コマンドの書き方が分からん。
 
ネットであちこち探して、やっとなんとかそれらしいものを見つけた。
 
4行目の後半 cu 以下が、ネット情報を参考にして作成したコマンドです。
 
ただし、これで合っているのか確かなことは分からない。
 
20170716_133206
 
次に、Solar Eclipse Maestro を開き GPSの設定
 
Setup >Serial Device Configuration >
 
Serial port usbserial (選択)
 
Parity None 
 
Baud Rate 4800 (BU-353S4は4800です。)
 
Data Bits 8
 
Stop Bits 1
 
 
 
最終的にSEMのGPSがアクティブになり、GPSwindowで動作が確認できたのでよしとしよう。
 
しかし、これだけのことに半日かかり、ぐったり疲れたわ。
 
20170716_133442_2
 
 
おかのりさん、読んでくれた? まったく興味のない話じゃったと思うけど。

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